国内産の希少な「トウキ」や色鮮やかな「ベニバナ」を中心にブレンドした、独特の風味がクセになる和ハーブティーです。

冬の寒さや夏場のクーラーなどにも負けない、めぐるカラダをサポートします。

ぽかぽかとあたたまるのを感じながら、日本人に備わった本来の健やかさや美しさを、内側から導いてくれることでしょう。

雅やかな彩りのブレンドも目を引きます。大切な女性へのプレゼントにおすすめです。

★おもなブレンドハーブのご紹介★

【トウキ（当帰）Angelica acutiloba】

女性の血の道をよくする素材として知られ古来大切にされてきた和ハーブです。トウキは漢字で「当（まさ）に帰る」…女性がその人本来の健康体に戻ることから名付けられたといいます。セロリに近い香りが特徴です。当ブレンドでは茎葉の部分を用いています。

【ベニバナ（紅花）Carthamus tinctorius】

血めぐりをサポートすることからお茶や食紅に、さらには「染料」「口紅」の美しい素材としても受け継がれてきた、日本人の暮らしを彩る和ハーブです。現在も良質なベニバナが「最上紅(もがみべに)」で知られる山形県で生産されており“県の花”にも採用。鮮やかな黄色の和ハーブティーは、優しい味わいで人気があります。

【ヨモギ（蓬）Artemisia princeps】

日本人がずっと寄り添ってきた身近な和ハーブです。伊吹エリアは古来、お灸治療に用いられる「もぐさ（＝ヨモギの葉裏の細かい毛を集めたもの）」が育つ、もっともグレードの高い産地として名を馳せました。あたため力の高さが魅力です。恵まれた風土に育った素材をさらに香りよく、まろやかに、ヨモギ本来の色を残して仕上げました。

【チャノキ（茶ノ木）　Camellia sinensis】

“日本茶といえば緑茶”…いちばんポピュラーに飲まれていて、香りも薬効もすばらしい和ハーブです。“朝茶は福が増す”といわれ、昔から日本の文化の中で親しまれてきました。近年の研究では、風邪予防にもよいとされるなど機能性の高さも注目されています。伊吹山麓産のこの素材はミネラル分を多く含み、そして全国でもたいへんまれなことに農薬を一切かけず育っています。チャノキ本来の味わいを、ぜひお試しください。

※キク科のアレルギーがある方、妊娠中の方は飲用をお控えください。

原材料名：トウキ,ベニバナ,ヨモギ,チャノキ

内容量：10ｇ